先週の日曜日、エッジヒル(Edge Hill)のブルーアロー(Blue Arrow)に初めてチャレンジしました。
植物園やThe Tanksの裏手にあたるウィットフィールド山国立公園(Mt Whitfield National Park)にはレッドアロー(Red Arrow)とブルーアロー(Blue Arrow)とよばれるトレッキングコースが有ります。
レッドアローは往復で約1.3キロ、頂上からはケアンズ市内の素晴らしい景色が一望出来ます。急な階段が多いため、エクササイズコースとしても有名で、地元の人達が朝夕多く訪れるコースです。
そしてその後に続くブルーアローは往復約4.5キロ。ひたすらジャングルの中を歩くこのコース、「往復で45分」というパートナーの言葉を信じ、ブルーアローを歩き始めたのは夕方の4時半。「4.5キロの山道を45分というのは計算が合わないのでは?」と途中で思い始めたときには既に遅し。「こんな険しいジャングルの中、暗くなったら絶対に歩けない」ことを自覚した私とパートナーは、周りの景色にも目をくれず、無理やりひたすら歩き続けて二時間、暗くなり始めた頃に出発地点のレッドアローに帰り着きました。そして、出発した時には見落としていた看板に「ブルーアローで多くの人が亡くなったり、大怪我をしたりしている。夕方4時以降は絶対にブルーアローに入らないように」と書いているのを発見。愚かだった私達。無事に帰ることが出来て本当に良かった。
途中、野生のカンガルーや野鳥、きれいな木の実等も横目で見ました。時間に余裕を持って歩けば、楽しいコースだと思います。多分。
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先週日曜日の午後、ケアンズの植物園(エッジヒル)で行われた野外コンサートへ行ってきました。Music Botanica Under the Stars というタイトルのコンサート、会場に入るのは有料でしたが、決まった席があるわけではなく、椅子やクッションを自分で持ち込んで、好きな場所を確保するというピクニックスタイル。会場には飲み物の販売も有り、ワインやビール片手に音楽を楽しみました。
数名のミュージシャンが参加したコンサートの締めくくりは、有名な盲目のアボリジナル・シンガーGurrumul氏。彼の形容しがたい心に響く歌声に涙が止まらず、恍惚とした時間を過ごさせてもらいました。鬱蒼と生い茂るトロピカルな植物に囲まれての会場も独特の雰囲気で、ケアンズの「豊かさ」を堪能した午後でした。