QLD州の賃貸法の改定が決定し、本年5月1より施行されます。改定内容は以下の通りです。
- Entry Notice period – これまで物件に立ち入るには、最低24時間前にテナントに通知することが求められていましたが、新しい法律では48時間前の通知が必要となりました。
- Entry Frequency – 賃貸契約の終了が確定した後には、物件に立ち入る回数が制限されることになりました。
- Rental application process – 賃貸申し込み書が統一化されることになりした。オーナーもしくは賃貸管理会社は、申し込み方法を2つ以上用意することが求められます。オーナーもしくは賃貸管理会社が申込者に確認できる内容に制限が加えられます。
- テナントが物件の構造や付属物の変更をリクエストした場合は、オーナーもしくは賃貸管理会社は28日以内に書面にて回答することが求められます。
詳細は政府ウエブサイトをご覧ください。
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