ルミのメルボルン便り⑥ パークウォーク

先日、パークビクトリア(Park Victoria)が定期的に企画しているウォーキングに参加して来ました。パークビクトリアとは、メルボルンのあるビクトリア州政府の法定機関で、400万ヘクタールを超える多様な土地の管理を担っています。

Guided Park Walkという名称のこのウォーキングは、パークビクトリアが管理する公園を、ガイド付きで散策するものです。インターネット上から、参加申込みと、現地待ち合わせ場所への行き方検索も簡単にでき、とても便利で気軽な無料のイベントです。

https://www.parks.vic.gov.au/healthy-parks-healthy-people/park-walks

今回参加したのは、グレスウェル・フォレスト・ウォーク(Gresswell Forest Park Walk)。メルボルン中心地から北方面へ約20キロに位置するグレスウェル自然保護区を、1時間半から2時間で歩くというものでした。

当日、バスを乗り継いで、約1時間で待合せ場所に到着。パークビクトリアのTシャツを着たボランティアのガイドさん2名が、既に到着していらっしゃいました。

公園内の遊歩道と自然を案内した看板

地図を見ながらのコース案内と、トイレや水分補給に関する簡単な説明の後に出発です。参加者は14名ほど、親子参加の方、カップルさんに単独の方と、年齢性別も様々でした。

ガイドさんはゆったりと歩きながら、時々、公園内の動物や植物の説明をしてくださり、質問にも答えてくれました。そして、色とりどりのインコや、カンガルーに、何度も出会いました。今まで、何度か野生のカンガルーを見てきた私でしたが、約3メートルの至近距離でというのは今回が初めて。1980年代初頭に、生態学的実験として、この森にカンガルーが導入されたとのこと。サファリパークのように放し飼いにされているカンガルーは、この約50ヘクタールある自然保護区内で、のんびりと暮らしているようです。

興味のある植物の写真を撮ったり、他の参加者とおしゃべりをしたりと、2時間はあっという間に過ぎました。軽いウォーキングと共に、自然に関する知識も増やせるので、後日友人にもこのイベントをお勧めしました。

木の洞を動物が利用することがあるため、枯れたこの木はあえて撤去しないとのこと。

近隣のラトローブ大学(La Trobe University)が、小動物(鳥やモモンガなど)の生態観察と研究のために設置しているものの一つ。

樹齢数百年のレッドガムツリー(ユーカリの一種)

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