マルチカルチャー(多文化)なメルボルンですから、日本食材を手に入れるのに、苦労はしません。日本食の人気も手伝ってか、たいていのアジア食材店では、基本的な日本食料品を置いてますし、ダイソーはメルボルンに複数あります。もちろん、日本食材の専門店も、各郊外にあります。
すずらん Camberwell (メルボルン中心地から東方面約10キロエリア)
ヒノキ Fitzroy (メルボルン中心地から北東へ3キロのエリア)
フジマート South Yarra (メルボルン中心地から南東へ4キロのエリア)
https://www.junpacific.com/fujimartmel
そしてメルボルン中心地には、特にエリザベス通り(Elizabeth Street)には、多くのアジア食品店が林立しています。そこで今回は、私のお勧め2店をご紹介したいと思います。
まずは、メルボルン市内繁華街にあり、品揃えも価格も良いためか、いつも混んでいるタンエンポリウム;Tang Food Emporium CBD (ラッセル通り;Russel Street)
https://www.tangfoodemporium.com.au
今回私が購入したのは、セール品の納豆に、あんこを作るための小豆、そして知人のインドネシア人に教えてもらったピーナツソースの元。もともとエスニック料理好きの私には、アジア食材店は見ているだけでも楽しいのですが、知人にお勧めの商品を聞いたりして、試すことがあります。
このピーナツソースは、商品をお湯で溶くだけですぐに使えます。甘辛いピーナツソースは、インドネシアの焼き鳥や野菜(生にも茹でたものにも)と共にいただきます。簡単でとても美味しいので、パーティーの際に持って行ったら、多くの方に気に入ってもらえました。
そしてこちらは韓国系のお店、ケーティーマート;KT Mart (エリザベス通り;Elizabeth Street)
https://www.ktmartmall.com.au/category/product/japanese-food
こちらの店舗面積は広く、品揃えもかなり豊富で、養命酒まで扱っているのには驚きました。当然ですが、韓国食材は多岐にわたっているので、韓国料理好きな方には、文化や食の知識を深めるのにも役立つのではないでしょうか。
両店とも新鮮野菜も扱っており、大手のスーパーマーケットの価格よりも、比較的安い印象を受けます。
アジア食品店で、日本食材の購入はもちろんのこと、アジアの食を探求してみるのも、面白いのではないでしょうか。
メルボルンの新築不動産はこちらのページでご案内中。
メルボルンの物件はmiho@djsmith.com.auまでお気軽にお問合せください。