ケアンズノース(Cairns North)にあるデリー、ビクターズ（Victor’s）をご存知ですか？キャプテンクックの木像の反対側にあるこのお店は、ヨーロッパの食材が売られているグルメなデリーです。

ワインのお伴に嬉しいオリーブやチーズ、ハム等の他、パスタ麺やソース等手軽に夕食を演出できる食材、チョコレート、クッキー等ついつい手が出てしまうお菓子類。お店の中は「わぁ、これも欲しい」という物ばかり。

チーズやハム等はグラム買いすることが出来ますが、”5 slices please” （５枚切ってください）と少量だけ買っている人も多く、手軽に色々な種類のチーズやハムを楽しむことが出来ます。

美味しいコーヒーやサンドイッチも販売されていますので、お試しください。
Victors Gourmet Deli
229 Sheridan St, Cairns North

万華鏡のようにカラフルなこの物体、何だかわかりますか？

横から撮ればわかりますね。パイナップルなんです。

ラスティーズマーケットで買った葉っぱ付きのパイナップル。食べた後に（前でもよいけど）葉っぱを茎の部分から切って、庭に植えるだけでこの通り。目にもきれいで、食べても美味しい。鉢植えでも育ちますので、ケアンズにお住まいの方はお試しください。

ケアンズでは暖かい気候と豊富な水のお陰で植物が育つのが早い！のはとっても嬉しいのですが、草が大きくなるのも早いですよね。雑草防止と土の水分保存、そして見た目向上のために、家の庭にマルチ（腐葉土）を敷くことにしました。
マルチはPortsmithに有る、Cairns Raw Materials というガーデニングの原材料のお店で購入。マルチにもPinewood Chip、Teatree Chip等、色々な種類が有るのだと初めて知りました。

Pinewood Chipマルチを1m3（６８ドル）オーダーし、トラックで運んでもらいました。

家の門ギリギリにトラックが入ってマルチを落とします。

庭の草を取り、新聞紙を敷いて、その上にマルチを敷きました。二人で約３時間の作業、結構重労働でしたが、庭がスッキリして大満足！


Cairns Raw Material
Cner Fearneley & Comport St

先日、ケアンズにご滞在中の日本のお客様が「ケアンズで売ってる食パンは薄い物ばかりで、トースターで焼くとすぐに焦げてしまう。朝食に厚めのパンが食べたいのにねぇ」とポツンと仰っていました。そう言われてみればスーパーマーケットで売っているパンはサンドイッチ用の薄い物ばかり。日本の喫茶店で出てくる厚いトーストにたっぷりのバター、こちらではあまり見かけませんよね。
弊社から一番近いパン屋さん、DFOのBrumby’s（ブランビーズ）に聞いてみましたが、厚手の食パンは取り扱っていないとのこと。「Edge HillのBrumby’s（ブランビーズ）には有るかもよ」と言われ早速行ってみると、有りました、厚めの白いパン！これなら美味しいトーストが出来そうです。店頭には出していませんが、好きな食パンを指定して「Extra Thick（超厚め）」に切って貰うことが出来ます。
早速前述のお客様にお届けしたところ大変喜んで頂きました。ケアンズの街の中にも厚めの食パンを取り扱っているパン屋さんが有るのでしょうか？ご存知の方はぜひご一報ください。

Brumby’s Edge Hill
Shop 6 86 Woodward Street,EDGE HILL

約5年前に私が不動産営業を始めて以来のお客様、Yさん、Tさんがお友達と一緒に東京から来て下さいました。昨日の午後はお二人が所有して賃貸に出されている物件を見学された後、現在発売中の不動産をいくつかご見学。そして夜はお二人のケアンズでの行きつけであるエスプラネードにあるアカシアコートホテル(Acasia Court Hotel)のチャーリーズ（Charlie’s）のバイキングに招待して頂きました。チャーリーズのバイキングはシーフード、お肉、パスタ、焼き飯、各種サラダ、果物、複数のケーキにコーヒーや紅茶と、選択肢も沢山。美味しいお料理と、お二人も私達も大好きなオーストラリアのワインに舌鼓を打ちながら、とても楽しい夜を過ごさせて頂きました。

「ケアンズに来たらそれまで抱えていたストレスが飛んでしまって、食事も沢山食べられる」と言われるTさん。「ケアンズではどこに行っても緑が見えて、交通渋滞が無くて、大都市とは違って普通の生活が感じられる」と仰るYさん。ケアンズの良さをしっかりとわかってくださるお二人のような方が、もっともっと増えるとよいなぁと心から思います。ケアンズに住んでいながらチャーリーズのバイキングの存在を知らなかった私、お客様に教えて頂くことばかりです。Yさん、Tさん、また次回ケアンズでお会いできるのを楽しみにしています。
Charlie’s
223-227 The Esplanade, Cairns (Acacia Court Hotel)
TEL 4051-5011

ケアンズ日本語情報雑誌「リビングインケアンズ」の産みの親であり、元編集長のマーフィー恵子さんが市内のレイクストリート（Sebelホテル裏）にオープンされたPouch（パウチ）へお邪魔しました。ケアンズ地元の人達が製作した素敵な商品を紹介したいと始められたこのお店では、オーガニックのアロマオイルやチャイの香りのキャンドル等、ケアンズに住んでいる私達も欲しくなる商品から、手作りのカンガルーの縫いぐるみやアボリジナルアートのマグネットといった日本へのセンスの良いお土産としてピッタリな商品まで、幅広く販売されています。


全国的に小売店が苦戦していると言われる今の時代に敢えてPouchをオープンされた恵子さん、「頑張っているケアンズの生産者を応援したい、素敵な地元の商品を多くの人に知って貰いたい」という彼女の熱い思いとケアンズへの愛情が伝わってきます。数年前に恵子さんと二人で「ケアンズの良さを一人でも多くの人に紹介し、誰かに夢や元気を与えられる仕事をしたいよね」と熱く語ったことが有りました。その目標に向って大きく歩み出された恵子さん、私も負けずに頑張らなくては、と元気と勇気を頂きました。

「日本へ帰省する際のお土産を探している」というケアンズに住む日本人の皆さん、また「ケアンズへ観光に来て、何か素敵なお土産を」という日本からの皆さん、ぜひPouchをお訪ねください。

Pouch（パウチ）
Shop11 Village Lane 20 Lake St, Cairns, QLD
http://pouch-australia.com/

うちの庭のバナナの木に実がつき始めました。この木はお隣さんから30センチくらいの高さの苗を頂いて約１年前に植えた物ですが、グングンと大きくなり今は約３メートル。我が家はケアンズ市内中心部から車でわずか数分の住宅地に有りますが、バナナの他パイナップルやパパイヤ（こちらではポゥポゥと呼ばれています）も元気に育っています。青い空にバナナの木。パラダイスケアンズならではですよね～。

Westcourt（ウエストコート）のMulgrave Rd（マルグレーブ・ロード）沿いにあるテイクアウエイのお店Hungry Monkey（ハングリー・モンキー）をご紹介します。

ここのバーガーはお薦めです。私達のオフィス兼自宅のすぐ近くに有るので、週に一度はお世話になっているお店ですが、特にフィッシュバーガーはお魚が新鮮で味付けも二重丸。女性には大きすぎるサイズではありますが、美味しいのでついつい食べてしまいます。お近くにお越しの際にはお試しください。

Hungry Monkey
252 Mulgrave Rd Westcourt

先々週の土曜日の夜、Café Chinaで開かれたGala Banquet へ行って来ました。中国の旧正月を祝うこのパーティは毎年開かれているそうですが、私達は初めての参加で、その賑やかさ、規模の大きさにビックリ！

パーティは子供達のダンスで幕を開け、その後は7種類の中華料理が次々と出てきました。そしてメインのドラゴンダンス。赤、黄色、オレンジのドラゴンがステージでドラムの音に併せてダンスをした後は各テーブルを廻り、ゲストは用意された赤い紙の袋（日本のお年玉袋のような物です）に小銭を入れて、ドラゴンの口の中に入れてあげます。各ドラゴンには子供が二人づつ入ってドラゴンを動かしていましたが、その巧みな動きには感動！きっと沢山練習したのでしょうね。子供達は肌の色も様々で、ゲストも中国人よりもオーストラリア人が多いように感じました。中国のお祭りと言っても、中国人だけでなくケアンズに住む人皆に解放されているように感じました。



今回は誘ってくださった方のご配慮で、ステージの前の一番良いテーブルに入れて頂き、なんとケアンズ市長Val Sheer（ヴァル・シーア）さんも同じテーブル。パーティのMCは、私達も体調が悪い時にいつもお世話になっている漢方医Dr.Wong(ドクター・ウォン)。小さな街ケアンズならではの、アットホームな雰囲気です。それにしても、中国パワーはやっぱりすごい！！一晩中、元気を沢山貰った夜でした。

バンガロー（Bungalow）のスコットストリート（Scott Street）に有るカフェ・インダストリーワン（Industry One）をご紹介します。

ケアンズセントラルショッピングセンター（Cairns Central Shopping Centre）から車で４分、徒歩２０分。インダストリアルエリアと呼ばれる産業地帯に有り、近隣のハードウエアショップで働く人達や、トレイヅマン（Trades man）と呼ばれる大工さん、配管業者、電気技師といった日本語で言うブルーカラーの人達が多く利用するカフェですが、中に入ってビックリ。と～ってもお洒落なんです！！私達が朝９時前に行った時にはテイクアウエイのコーヒーを買う人達や、店内でコーヒーを楽しむ人達で行列が出来ていました。


世界中のコーヒー豆の販売も行っているようで、ウエブサイトも有ります。平日は午後３時に閉店するようですので、行かれる方は事前にウエブサイトで営業時間を確認して行かれてください。最近ケアンズにもお洒落で美味しいカフェが続々と誕生していますよね。嬉しい限りです。
Industry One
110 Scott Street, Bungalow