昨日が誕生日だった私にパートナーからお花のプレゼント。お花のギフトはどんな時でも嬉しいものです。ケアンズでお気に入りのお花屋さんはSheridan St(シェリダンストリート)にあるIvy(アイビー)というお店。アレンジメントもセンスが良くて、私もお友達やお客様にお花をプレゼントする時には必ずお願いするお店です。いつもトロピカルなお花ばかりを見ているケアンズでは、バラやユリ、ガーベラといった日本ではお馴染みのお花が逆に新鮮に見えますよね。Ivyのウエブサイトはこちらから。
このところケアンズでは朝夕涼しい日々が続いているためか、周りでも風邪を引いている人をよく見かけます。
日本と違い、寒い冬が無いケアンズでは風邪薬のテレビCMを見る機会もありませんが、私は風邪を引いた時には、Day&Nightという風邪薬を使っています。
オーストラリアへ来てすぐの頃、当時のフラットメートのオーストラリア女性から薦められた薬で、彼女が言うには「お昼は起きて、夜はしっかりと眠れる」ような成分が入っているので、風邪を引いたからといって仕事を休めない人にはピッタリとのこと。風邪の特効薬は休養と栄養だとはわかっていても、なかなか仕事が休めないといった時にはDay&Nightはお薦めです。
Day&Nightを飲んでもなかなか風邪の症状がひかないので病院へ行ったところ、病院の先生から「Day&Nightを飲んでるのだったら、すぐによくなるはず。あとは家でゆっくりしていなさい」と言われて注射も薬も処方して貰えなかったことがあります。「何十ドルも診察料を取られて、何もしてもらえないの?」とがっかりしました。
Day&Nightは一般の薬局で購入できますが、他の薬との併用は出来ませんのでお気をつけください。
このところケアンズは素晴らしいお天気の日が続いています。
お天気の良い日のケアンズは本当にパラダイス。
雲一つ無い青空を見上げていると、その青さに吸い込まれそうな気がしてきます。
それにしても空はどうして青いのでしょう(小学生みたいな質問ですが)。
もしもこの空が、他の色だったら世界はどんなふうに見えるのでしょう。
灰色の空や、夕焼け空や、夜空の暗闇等、空にも色々有るけれど、空色と呼ばれるブルーの空がそこにあるというだけで、幸せな気持ちになれるのは私だけでしょうか。思わず空の写真を撮ってしまいました。
金曜日の夜はLotusと名づけられたアート・パーティに行ってきました。
Westcourtにあるスタジオで行われたこのパーティの主役は、地元の女流画家Caroline Mudge (キャロライン・マージ)。
キャロラインの絵が展示される会場では、彼女のパートナーのディスクジョッキーによる音楽もあり、お酒の販売も有って、来ている人達は素敵なアートと音楽に酔いも手伝って、夜遅くまで楽しいひと時を過ごしていました。
キャロラインの絵は日本のアニメの影響も受けているそうですが、とってもユニークで、それでいて力強く、見ている人に伝わってくるメッセージを感じます。
実はキャロラインは私の家の隣に済むお隣さん。小さな子供が二人居て毎日忙しく過ごしているキャロラインに、いつこんなに素敵な絵を描く時間が有ったんだろうと不思議に思いつつ、隣人として、また友人として、彼女の活躍を心から誇らしく思いました。
パーティで展示されていた絵は殆ど完売していましたが、興味のある方はぜひ彼女のウエブサイトを覗いて見てください。
ケアンズには色々な種類のパームツリー(椰子の木)が有りますが、私のお気に入りはリップスティックパーム。最初は緑色の普通の木ですが、大きくなると共に幹の色が口紅のように赤くなっていきます。天候が良いケアンズでは植物の育つのが早く、他のパームツリーがアッという間に大きくなるのに比べ、このリップスティックパームは大きくなるまでに時間がかかります。
3年前に苗で買った時に「育つまでに5年かかるよ」と言われたうちのリップスティックパームはやっと1.2メートルくらいになり、根元に赤い色が見え始めてきました。リップスティックパームは沢山の日光と水が必要だそう。乾季に入るこれからの時期、夕方の水遣りが日課になります。
Comachiで開催中の白金RogyGraceの高橋恵先生による占星術の個人セッションを受けてきました。
オーラソーマというきれいなボトルを選ぶことから始まり、自分の生年月日による星回り、タロットカードを使って、過去や、現在、それから将来の自分についても診て頂きました。
将来のことは今の時点ではわかりませんが、過去については「その通り!」と思うほど言い当てられてちょっとビックリしました。
現在についても「今やっていることは間違っていない」と勇気が出るお言葉を頂き、嬉しくなってセッションを終えました。
まだ空きがあるのかな?詳しくはこちらのページへ。
ケアンズ穴場のお店のご紹介です。
市内スペンスストリート(Spence St)にあるFellini(フェリーニ)。OKギフトショップさんのお隣ですが、ここにはお土産にするも良し、自分へのプレゼントにするも良しの、オシャレな物が揃っています。宝石、時計からブランドものハンドバック、一点物のお洋服まで、目移りしてしまう商品が盛り沢山。プラダのバッグは現在半額で販売中。ケアンズならではの珍しいピンクダイアモンドも販売しています。
個人的にお気に入り刺繍入りのジーンズ。これを穿いていると「どこで買ったの?東京?メルボルン?」とよく聞かれますが、答えはケアンズです。シドニーから取り寄せているそうです。
入口が小さいので見逃してしまいがちですが、毎日10時から7時まで営業していますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
今朝、弊社のお客様のエッジヒルのお宅の庭から撮ったケアンズの写真です。
ラスティーズマーケットは、ケアンズ市民、観光客にも人気のマーケット。
オープンは金曜日を含む週末のみですが、いつも沢山の人で賑わっています。
Billy’s coffee、ヒッピーな洋服屋さん、日本のマッサージ店、ベトナム料理の屋台、マーケットにはお気に入りのお店は色々とありますが、毎週日曜日、必ず立ち寄るのがリンダのお花屋さん。トロピカルな美しい花々をリーズナブルな料金でゲットできるお店です。家の中にお花があるだけで、家がずっと華やかになりますし、お花を飾ることは風水上でも運気を上げてくれるとのこと。
日本で華道講師をしている母がケアンズに遊びに来た時に、ラスティーズマーケットで買った花を生けようとしたことがありました。
トロピカルな花達はなかなか日本流の型にはまってくれず、母の熟練した腕も発揮できました。
私がトロピカルな花に魅せられるのは、花達が「型にはまらない」かもしれません。そして、ケアンズでの暮らしが心地よいのも、トロピカルな花達と同じように、ここでは自分自身が型にはまらなくてもよいからかもしれませんね。