ランチの時間はいつも沢山のお客さんで溢れているウエストコート(Westcourt)にあるカフェ ママココ(mamacoco)。
週末はディナーもやっているとのことで、金曜日の夜に行って参りました。
ディナーはEntry(オントレー)、Main (メイン)、Desert(デザート)から2種類、或いは3種類選ぶというコースメニュー。
2種類は$47、3種類は$60。飲み物はBYOです。
Entry、Main、Desertそれぞれ選択肢が4種類有りましたが、EntryとMainは、Wood Grilled Squid、Osso Bucoを同行者三人とも選んでしまいました。Desertはそれぞれ別の物をオーダーし、味見することも出来ました。
ママココのオーナーシェフは、シドニーの有名な日本食レストランで修行したそうで、彼の繊細で、美しく、ヘルシーで美味しい料理には和食の影響が感じられます。市内中心から車で数分、隠れ家的存在のお洒落なカフェ。BreakfastやLunchもお薦めです。
mamacoco
Shop 4/196 Mulgrave Rd, Westcourt
TEL: (07) 4052 1226
https://www.facebook.com/pages/Mama-Coco/209251715771702
昨日の夜はエスプラネード(Esplanade)で友人達とバーベキュー(BBQ)を楽しみました。
エスプラネードにはBBQコンロが設置された場所がいくつもあり、予約不要、料金無料、空いていれば誰でも自由に使うことが出来ます。早朝エスプラネードを散歩をしていると、ケアンズカウンシル(市役所)の職員さんがこのBBQコンロを掃除してくれているのを見かけますが、そのおかげでBBQコンロはいつもきれい。もちろんBBQコンロをし使う人達も、調理後、自分達の責任でコンロをきれいにして帰ります。
昨日のBBQは各自持ち寄りの材料でしたが、焼き鳥、ラムチョップ、ソーセージ、焼き飯、手作りケーキ、とバラエティーに富んでいて、どれも美味しかったです。また海を眺めながら、気のおけない友人達とのBBQは、リラックス効果も満点でした。
手軽に出来るエスプラネードのBBQ、お薦めです。
*エスプラネード(公園)での飲酒は禁じられていますので、ご注意ください。
先日お客様からお招き頂いたクリスマスランチの会場は、ケアンズエスプラネード沿いにあるRattle N Hum。私にとっては初めてのお店でした。
木がふんだんに使われた作店内は、古きオージーパブといった感じですが、このお店の特徴は何といっても料理の量の多さ!
コース料理の前菜に私が選んだシーザーサラダは他のレストランのメインと同じくらいの量が。前菜にピザを選んだ人には直径30センチ程の普通のピザが出されていました。メインのステーキに至っては「これ二人分?」という多さ。デザートのアップルパイにも、もちろん山盛りのアイスクリームと生クリームが。同席した人の殆どは身体の大きなオージーでしたが、出された量には皆が驚いた様子で、「今夜は夕食はいらないね」と口を揃えていました。
さすがケアンズのパブ、豪快です。ケアンズに暮らし始めてもうすぐ7年になりますが、未だ未だ知らない世界があるなぁ、と思いました。
Rattle N Hum Bar and Grill
65/67 Esplanade Cairns QLD 4870, Australia
TEL: 07 4031 3011
http://rattlenhum.com.au/cairns/
ケアンズ市内のエスプラネード・ボードウォーク(Esplanade Board walk)は、市民にも旅行者にも人気の遊歩道。早朝のボードウォークでは、ウォーキングしている人だけでなく、ジョギングをしている人、自転車に乗っている人、ベビーカーを押している人、眠そうにスーツケースを引きずっている人等、様々な人たちがそれぞれの時間を過ごしています。
クリスマスの間にに食べ物を蓄えすぎた身体を動かさなくてはと、今朝ウォーキングに行ってきました。朝7時半の日差しは既に強かったものの、海からの風はとても心地よかったです。
今朝、自宅の庭でパイナップルを二つ収穫しました。
ケアンズ市内中心から車で数分の我が家、こんな場所でもトロピカルなフルーツがスクスクと育つというのは、ケアンズの豊かな自然の証明ですよね。
クリスマスにお客様や取引業者、友人から沢山お酒を頂きました。年末年始に美味しく頂きます。
皆様、楽しいクリスマスをお過ごしください。
週末に友人の結婚式のためフィッツロイアイランド(Fitzroy Island)へ行ってきました。
フィッツロイアイランドまではケアンズからフェリーで45分です。今回は残念ながら海に入る時間は有りませんでしたが、岸から数歩(数泳ぎ)で美しい魚達に遭遇出来る大変きれいなビーチです。またトレッキングコースもあり、海と山の両方を楽しむことが出来ます。
ホテルもまだ新しく、綺麗で、快適で、リラックスするには最高です。
フィッツロイアイランドの詳しい情報はこちらへ。
昨日は、日本からのお客様のご案内でヨーキーズノーブのボートクラブ(Yorkeys Knob Boating Club)へ行ってきました。青い空に白いヨット、見ているだけで幸せな気分になれますね。
ヨーキーズノーブ(Yorkeys Knob)は、ケアンズ市内中心部から車で15分程度。ケアンズから北に連なる三つ目のビーチです。来年からはここで超大型リゾート開発も予定されています。ケアンズが益々元気になってきそうです。
ケアンズの不動産に関するお問い合わせはミホ(0488 005 958, miho@djsmithproperty.com.au)までお気軽に。
先週の日曜日、エッジヒル(Edge Hill)のブルーアロー(Blue Arrow)に初めてチャレンジしました。
植物園やThe Tanksの裏手にあたるウィットフィールド山国立公園(Mt Whitfield National Park)にはレッドアロー(Red Arrow)とブルーアロー(Blue Arrow)とよばれるトレッキングコースが有ります。
レッドアローは往復で約1.3キロ、頂上からはケアンズ市内の素晴らしい景色が一望出来ます。急な階段が多いため、エクササイズコースとしても有名で、地元の人達が朝夕多く訪れるコースです。
そしてその後に続くブルーアローは往復約4.5キロ。ひたすらジャングルの中を歩くこのコース、「往復で45分」というパートナーの言葉を信じ、ブルーアローを歩き始めたのは夕方の4時半。「4.5キロの山道を45分というのは計算が合わないのでは?」と途中で思い始めたときには既に遅し。「こんな険しいジャングルの中、暗くなったら絶対に歩けない」ことを自覚した私とパートナーは、周りの景色にも目をくれず、無理やりひたすら歩き続けて二時間、暗くなり始めた頃に出発地点のレッドアローに帰り着きました。そして、出発した時には見落としていた看板に「ブルーアローで多くの人が亡くなったり、大怪我をしたりしている。夕方4時以降は絶対にブルーアローに入らないように」と書いているのを発見。愚かだった私達。無事に帰ることが出来て本当に良かった。
途中、野生のカンガルーや野鳥、きれいな木の実等も横目で見ました。時間に余裕を持って歩けば、楽しいコースだと思います。多分。
先週日曜日の午後、ケアンズの植物園(エッジヒル)で行われた野外コンサートへ行ってきました。Music Botanica Under the Stars というタイトルのコンサート、会場に入るのは有料でしたが、決まった席があるわけではなく、椅子やクッションを自分で持ち込んで、好きな場所を確保するというピクニックスタイル。会場には飲み物の販売も有り、ワインやビール片手に音楽を楽しみました。
数名のミュージシャンが参加したコンサートの締めくくりは、有名な盲目のアボリジナル・シンガーGurrumul氏。彼の形容しがたい心に響く歌声に涙が止まらず、恍惚とした時間を過ごさせてもらいました。鬱蒼と生い茂るトロピカルな植物に囲まれての会場も独特の雰囲気で、ケアンズの「豊かさ」を堪能した午後でした。
うちの家の奥に住んでいた女性が、結婚のため海外へと引越してしまいました。植物がとても好きな人で、庭には様々な樹木や植物を育てていて、植物やガーデニングについて色々と教えてもらいました。お互いに庭で水撒きをしたり草取りをしながら、フェンス越しにお喋りを楽しみましたが、これからはもうそんなことも出来ません。でも彼女からプレゼントに頂いた、楓のような葉っぱの鉢植えがきれいな花をつけました!枯らさないように、大切にしていきたいと思います。
そして、彼女の後に私達の新しい隣人になったのは、この彼!近所に新しい風が吹きそうです。